自毛植毛の治療費は?

高い効果が期待できるとして、薄毛に悩む男性に人気の高い自毛植毛。
しかし、手術を受けるとなると、どうしても自毛植毛の治療費用が気になるところです。
保険が効けばいいのですが、自毛植毛の手術は保険適用外なのでどうしても高額な費用は免れません。
保険対象外の理由としては、医療保険制度には“健康を保つ、もしくは命の危険を回避する治療”が対象となるので、自毛植毛は美容整形や歯の矯正と同様、審美目的として国から認識されているため保険が適用されません。
さらに、自由治療という扱いになり、クリニックや術法によっても料金体系が違ってくるので気を付けなければいけません。

FUT法(通称:切る自毛植毛)といってメスを使用する術法の平均的な治療費は、1本400円〜1000円以上と設定されているクリニックが多く、施術1回あたりの金額は初期段階で40万円〜80万円ほど。
薄毛が進行してしまっていると、120万円〜140万円前後とかなり高額を支払うことになる場合もあります。

ちなみに、FUE法(通称:切らない自毛植毛)というメスを使わない施術を選択する人も数多くいます。
FUE法とは細いパンチ(先端が鋭利で中空の金属)で後頭部に穴をあけて、毛をくり抜き移植組織を採取します。
くり抜いた後は白色の丸い傷痕が残りますが、メスの傷痕が残るFUT法に比べたらかなり極小の傷痕です。
また、痛みも少ないということも嬉しい特徴なのですが、デメリットとしてはFUT法に比べて大量の移植には向かないということ。
ただ現在はかなり改善されてきていて、移植できる本数も増えつつあるようです。
治療費はFUT法の約2倍かかるといわれているので、慎重な判断をしなくてはなりません。

そして、最近では技術の進歩により「自毛植毛ロボット」というものが存在していることをご存知でしょうか。
移植するための毛根の採取は、手作業で行う必要があり、切って採取するため多少なりとも傷痕が残ってしまうというデメリットがあります。

現在、いくつかの植毛ロボットが開発されていますが、そのひとつに超高性能のロボットがあります。
デジタル画像処理能力を持ち、その画像を瞬時に解析して、切らずに無傷のまま毛根の細胞を採取するという技術。

これにより、より安全で安心な施術を行うことができるようになりました。さらにこのロボットによる植毛費用が安いんです。ただし、現在このロボットを取り扱っている自毛植毛クリニックはごくわずかです。施術を受けてみたい人は一度相談してみると良いでしょう。

カンタンに自毛植毛の費用を説明しましたが、安ければいいというものではありません。逆に安すぎるのも心配になるものです。ネットなどで自毛植毛の口コミや評判の良いクリニックを複数訪問されることをお勧めします。

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